2017年4月9日日曜日

年寄りが乗るスケートボードを考察 ウィール編

さて、年寄りが乗って楽なスケートボードとはを考察するお時間です。w

お年寄りは腰が悪い、膝が悪い、肌がカサカサ、などなど色々とスケートボードをするには不都合なスペックがあります。
なので年寄りは年寄りに合うセットアップが必要となります。

今回はウィールにスポット当てて考えてみようと思います。

まず、硬さ。
これはもう何年も朝も硬くはならないし、途中で柔らかくなって危なくキックアウトされそうになったこともあるのではないでしょうか。しかし、やはり柔らかい方がお相手にも優しく、厳かに致すことができると思うので、やはり柔らかい方がいいでしょう。

次に大きさ、これはお相手もあることなので、それに合わせた大きさがいいと思います。
お相手が大きな方にはそれなりに大きなのがいいでしょう。お相手が小さい方には やはり小さい方がお相手に傷を付けけることもないので、それが嫌われない秘訣ですね。ただ大きい方は少し早めになので、もし自分はチョット早めだな〜っ、もうそんなに若い時みたいに何時間も頑張れはしないな〜なんて思われるお年寄りは早め=大き目をチョイスがベストですね。自分なんかは早めがいいので大きめですね。

ということから考えますと、柔らかめで大きいのがお年寄りにはいいってことに結論つきました。お年寄りの皆さんはお店で自信無さげに柔らかくて大きいの下さいと言ってください。素晴らしいおウィールを処方していただけると思います。

それではみなさん、より良いスケート生活を送ってください。 www

なんて、、、w

では本題。
自分いくつかソフトウィールを使っていますが、それぞれの感想です。
まず一番古い サトリかレプタイルだと思いますが 52〜53mmで80aかbそこらのフィルマーと呼ばれたウィール。






コアが中に隠れるように入っていて柔らかさもあり芯もあり。音も静かでこれはいいウィールでした。クルーズ用としてもいいですし、自分なんかの年寄りでプッシュの体勢も取れない膝の悪い人には最適なウィールでした。減りは普通ですが、あまり乗らなくて残っても耐用年数は3年かな。硬くなって本来のしなやかさは薄れます。

そして、フィルマーの森田さん監修のSTRUSH フィルマーウィール 56mm。

これは芯が小さいのか、無いのでかなり柔らかく感じで完全にクルーズ用として最適です。

ただ飛び跳ね回転系はあまり練習しませんでしたが、チョット違うかなって思いますので、やはりクルーズに最適ですね。

そして今回友人一同から誕プレで送られた、最新ソフトウィール。ボーンズのラフライダーズ!!ジャーン!




まだ一回しか乗ってませんが、柔らかくて早い!でも硬い!ソフトなのに硬い(上のソフトウィールに比べて)。 全く違う感じです。
柔らかいくせに硬い!
これだと普通のハードウィールの感覚で乗れますが、静かって感じ。
いい、これはいい。夜の街でも乗れるし、影練もできると思います。
今度ちゃんと乗って再度インプレしたいと思いますが、多少重くても慣れれば多分回せますね。

と、年寄りは柔らかめ大き目がいいので、使っている3つのウィールをあげましたが。
乗るだけなら、もっと大きくてもいいでしょうが、トリックも少ししたいなら、この3つはどれも問題ないでしょう。
なにしろ年寄りはプッシュが遅い、安定しない、ワンプッシュでの滑走距離が短過ぎになります。 なので程度の悪いアスファルトではなかなかいい感じの練習で完全に息があがってします。楽に滑走できるソフトウィールがベストチョイスではないでしょうか。

自分的にはかっこもいいラフライダーズ一択で当分遊んでみます。

それでは、本当にこれで、、、、